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2007年12月

2007年12月31日 (月)

続X6 週刊新潮に援護される岩波書店『世界』 佐藤優という泥沼

ここ3日ほど訪れる人もほとんどいないこのブログに何故か150から350を超える人が訪れるというビックリする事態が起こっている。ただ気になったことを書き込んでいるだけのブログだから好き勝手に書いていたのだけど、訪れる人がいるのではちょっと他人の目を気にして書かなきゃいけないなぁ。(笑)

当ブログを読んだ人には、「こいつは何を批判しているのかよくわからん」という人も多いと思う。
「佐藤優氏を批判しているようだが、なにやらゴチョゴチョ言っているなぁ」と思っている人が多いと思う。そもそも金光翔氏の論文自体、本題が佐藤優氏批判というより、リベラル左派論壇が佐藤優氏と相反する立場でありながら矛盾をそのままに重用し続ける現状を「佐藤優現象」と呼び、その構造的な欺瞞性を批判している。もちろん前提として緻密に佐藤氏の発言を検証しているのだが、それは佐藤氏の立場を明確にするためだ。

なぜ、佐藤氏を飛び越えて批判しているのか?

それは、すでに佐藤氏は終わっているからだ。マンガの台詞で言えば、「もうおまえは、死んでいる」というところだ。(笑)

 彼の発言を読めば、彼に国際情勢を分析する能力がないことは一目瞭然。外務省でノンキャリアとしては異例のポストである主任分析官も鈴木宗男氏が彼のために創ったものであろう。元NHKアナウンサーの手嶋龍一とのインテリジェンスごっこは、本物のインテリジェンスのプロからみれば噴飯ものだろう。ここまでは与党政治家鈴木宗男氏の存在があって成り上がったものだ。
さらに世界の天才が書いた著作を速読で読破したという知識も専門家から見れば、いかにもにわか仕込みの付け焼き刃と言うものだろう。彼は専門家とは討論しないし、佐藤に間違いを指摘すれば、返ってくるのが反論ではなく恫喝、それも編集者や出版社を恫喝するのだから、これほど話にならない奴はいない。週刊新潮を使って金光翔氏をスキャンダラス記事で潰そうとしたことも、彼が論壇界の寵児と賞賛されながら実際はまったく言論の能力がないことの表れだろう。そういった行為は彼と彼に共鳴する論壇が作り上げた偶像がいかに陳腐な『偽』ものであるかを証している。2007年を象徴する漢字『偽』は、佐藤優氏に相応しい。

 それでも、日本一の論客とか当代一の思想家、世界一流のインテリジェンスなんて信じる奴は、本当にバカだ。(笑)

2007年12月25日 (火)

ヤフーブログから引っ越してきました。

ヤフーブログは機能に制限が多く、文字が見にくいので引っ越してきました。
なんせ、スクラッチで書いているので、書いている内容が読めなくて困った。(笑)
やっぱココログは良い感じだね。
とりあえず試験運用。うまく引っ越しできるかな。

2007年12月21日 (金)

続X5 週刊新潮に援護される岩波書店『世界』 佐藤優という泥沼

「<佐藤優現象>批判」の論文を巡る岩波書店のどたばたは、論文に書かれているリベラル論壇界の堕落以上に岩波書店自らのモラル無き体質を露呈させてしまった。その論文が掲載されてからの岩波書店と金氏のやりとりがブログにエントリーされている。http://shutoken2007.blog88.fc2.com/
 ここでの金氏自身のつっこみは極めて論理的で岩波側の矛盾を見事についている。こちらからつっこむところがないので、リンク先を読んで欲しい。
それにしても、支離滅裂であまりに子供だましな岩波の対応には知性のかけらも感じない。
社長から、「社員でありながら、あの論文を公表したことは、岩波書店の社会的な信用を傷つけた。今後はこのような行為は慎んでほしい」との厳重注意を受けたそうだが、この論文の存在と論文の著者が岩波社員だと週刊新潮にスキャンダルとして世間に広めたのは岩波自身で、最終的に岩波書店の社会的な信用を傷つけたのは金氏を痛い目にあわそうとした岩波社員なのだが。しかも、佐藤優に支離滅裂な恫喝コメントを載せたのも岩波関係者こと岩波編集者の自作自演。たぶん、佐藤優氏は週刊新潮の記事を見て自身の頭の悪いコメントに逆ギレしたことだろう。(笑)佐藤優氏に良かれと思ってやったこの企みで結果的に恥をかいたのは、岩波書店と佐藤優氏なんだから、これほど見事な自爆は滅多に見ることはない。(笑)

特に、ハイライトシーンを引用させてもらう。
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金「会社が困るというのは?」

編「岩波書店に対して、読者・著者が非常に困惑するということだ。現実に、馬場君(注・私が論文で何度か文章を引用した馬場公彦氏。引用の一部は、⑦の注3参照)も著者と仕事をしているわけだけれど、こういうふうに書かれるわけだから、同じ社員の同僚から。仕事がいかにやりにくくなるかということですよ。仕事がやれなくなるんですよ、うまく。馬場君と佐藤さんはこういう関係で、佐藤みたいな右翼みたいなやつを引きずりこんだのは馬場だ、と社員が批判してると、馬場君はね、ひょっとしたら佐藤さんに関して批判的な著者だってつきあうわけだから、「え、そんな人だったのか」というふうに思うこともあるし、とにかく非常にやりにくいことは間違いないわけですよ。編集者は、著者といろいろ共感をもって仕事をするけれども、著者と編集者は全く一体化しているというわけではなくて、著者の見解を丸ごと100パーセント是としているわけではないわけですよ。こんな形で馬場君の名前が出されて、社内から批判されたら仕事をやりにくいことは間違いないですよ。そう、私は思っています、会社としては」

総務部長「会社としても、そういう見解です」
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う〜ん、これは見事なボケだ(笑)これほど高度なボケをみたことがない。岩波にもこんなユーモアがあるとは驚きだね。(笑)

それにしても、岩波の社長も困った人だ。言論機関であることを忘れ、「社員でありながら、あの論文を公表したことは、岩波書店の社会的な信用を傷つけた。今後はこのような行為は慎んでほしい」なんていえば、「政権批判や政策批判、国家犯罪、戦争責任を論じることは、反日行為だから自粛しなさい」と言うのに等しい。岩波出版物の大半は販売停止になるが。(笑)
岩波書店は表現の自由の上で出版活動をして、言論の自由の基で論壇誌を発行しているのに、社員の言論活動を禁じる(慎んでほしいと控えめな表現をしているが)という矛盾した行為はいくら何でも通らない。だから、発言の真意は「あの論文」の中身にあるのだが、公表されると岩波書店の社会的な信用が傷つく内容とは、岩波編集者の馬場氏が組合壁新聞での発言のことなのだろう。知られちゃまずいような発言をする方が悪いのが当然だろ。(笑)もっとも馬場氏のこのような発言は岩波のホームページにも書いてあるんだから秘密でも何でもない。どのような言いがかりをつけたところで、正当なメディア批判を隠蔽しようとする恥知らずな行為は、更に岩波書店の社会的な信頼を傷つけるのではないのか?岩波社長より言論でもって論理的にこの現象を批判する金氏の方がどれほど言論人にふさわしい態度か。

更に付け加えて言えば、ただ多弁なだけで内容がなく、読書で仕込んだ知識を疑似科学を思わせるいいかげんな論理で展開する野心家佐藤優氏なんかより金光翔氏の方がよっぽど日本の言論界を導くだけの才能がある。岩波書店のためにも、瀕死の日本のリベラル勢力のためにも批判精神を発揮してますます活躍してほしい。

2007年12月16日 (日)

続X4 週刊新潮に援護される岩波書店『世界』 佐藤優という泥沼

『インパクション 160号』に掲載された金光翔氏の論文「<佐藤優>現象批判」に対し岩波関係者自らによる週刊新潮を使った言論テロ記事は、計らずも論文が警告する岩波書店を代表とするリベラル言論界の変質化(陳腐化)だけではなく岩波書店の内部での言論弾圧行為を露呈させてしまった。岩波編集者が佐藤優という野心家に心酔するあまり、戦前からの日本の教養を支え戦後の民主主義の牙城となった名門出版社の『志』を岩波役員自ら投げ捨ててしまうというのは、あまりにも愚かな行為だ。巷ではあらゆる業界で老舗企業の長年にわたる顧客の信頼を裏切る偽装が内部告発から発覚している。この岩波の愚かな行為は、『世界』などの岩波出版物で語られる「言論の自由」や「人権」がまったくのウソでしかなく、それを信じる読者は岩波のウソを金を払って読むお人好しだと言うに等しい。
岩波書店の言論弾圧行為はこの岩波書店の変質も含めて批判する論文の著者への攻撃だけではなく、日本の言論界に対する冒涜であり、岩波の出版物を愛読している読者に対する裏切り行為だ。『世界』は言論の自由を守る立場であるのだから、むしろこの論文を掲載し『世界』誌上で論戦させるだけの懐の深さを見せるべきなのだ。読者はそれでこそ岩波書店だと納得するはずだ。
ところが、実際は悪質な言論テロ誌、戦前からの天皇制原理主義者の憲兵として国民の思想弾圧の役目を担う週刊新潮に岩波社内の論争を記事として取り上げるよう依頼し、さらに岩波の御用組合を使って嫌がらせをするという企業としてのモラルにも欠ける悪質な行為を平然とやりつづけているのだ。
岩波書店は都合の悪い論文を書いた金氏を排除すれば、全てが治まるなどと浅はかな考えをもっているのだろうか?それは逆だ。金氏の排除は岩波書店がモラルのない企業と自ら暴露することなのだ。排除するべきは社内の批判者を叩くために週刊新潮にタレ込んだ岩波社員であり、御用組合を通じて違法すれすれの悪質な嫌がらせをする岩波役員なのだ。彼らこそ伝統ある岩波書店を潰すものたちだ。

文筆業を生業とする人たちは、単なる右翼(本当は右翼でさえないご都合主義者だが)の佐藤優氏も含めて岩波書店で著作を出すことがステータスであると思っているだろう。だからこれほどの大問題が起こっていても無視することだろう。そもそも日本の言論界に金氏ほどの批判精神があれば、こんな問題なぞ起こらないのだが。(笑)
しかし、読者は違う。読者はリベラル言論の牙城である岩波書店を守るために岩波書店内部の言論弾圧に対し強く抗議し、これを行った岩波役員の処分を要求するべきだ。

2007年12月 9日 (日)

続X3 週刊新潮に援護される岩波書店『世界』 佐藤優という泥沼

この岩波関係者がどうして論文の著者が社員であることや、佐藤優批判に困惑する社内事情という恥部(本人は恥部だと思っていないが(笑))をさらけ出してまで週刊新潮に情報を提供したのだろう。考えると、やはりこの論文が図星でしかもその批判の対象がこの岩波関係者自身でもあったからなのだろう。この記事が出るまで佐藤氏にも岩波にも論文著者との問題は実際上存在しないわけで、結局佐藤氏や岩波を巻き込んだ上で強いて問題を創り出し、それを理由に週刊新潮によって社会的制裁を加えようとしたのだろう。個人的な報復と言える。
論文に書いてあることが虚偽であったり悪質なもの(例えば週刊新潮の記事)なら黙って告訴でもすればいい。だが、それができない。その論文は正しく正当なものだからだ。だから、ゴシップ誌の週刊新潮に情報を提供したのだろう。
この岩波関係者という人物が記事上で「問題だ」と強く主張したところで、ただの言いがかりを並べ立てただけにすぎない。その言いがかりの中で一番有効だと自信をもって主張しているのが、組合報の記事の引用のようだ。この件をもって佐藤優に「訴訟を辞さない」と相変わらずトンチンカンなコメントを言わせている。(笑)
佐藤が「社外秘が守られない・・・」と激怒してまで言及している社外秘というのが、食堂などに貼られている組合新聞とは、さすがこれまで世界を相手に厳しい情報戦を戦い抜いてきたインテリジェンスのプロは違うと腹を抱えて笑ってしまった。組合新聞が社外秘とは大げさすぎるだろ。引用されると岩波としては困るような事が書いてあるのか?そんなまずいことを食堂の掲示板に張り出すなよ。それとも今話題の偽装事件として読者に知られてはまずい内容なのか?(笑)

まさに、泥沼。もう岩波は胸まで泥沼にはまってしまった。今後は記事では人権、リベラルを謳いしながら、週刊新潮や保守派言論と協調するという偽装によって読者を騙し続けていかねばなるまい。

2007年12月 4日 (火)

続々 週刊新潮に援護される岩波書店『世界』 佐藤優という泥沼

週刊新潮の記事はつっこみどころ満載だ。
そもそも読者の誰も知らない人物がミニコミ誌に有名作家について批判する論文(正しくは佐藤優現象を批判している)を書いたなんてネタが読者の興味を引くわけがない。いくら週刊新潮でも相手が有名人でなけりゃ記事にならんだろ。しかも記事を読んでも何が問題なのかさっぱり判らないというより、問題なんてない。それでも大週刊誌である週刊新潮にこの不自然な記事を載せたというのは、その記事の意図するところがこの無名の論文の筆者個人をさらし者にすることにあるのは明らか。有名人ならいざ知らず、無名の一般人の言論活動に対してこのような行為が許されるはずがない。まさに言論テロル。悪名高い週刊新潮でもこれはやり過ぎだろう。

この記事は記事に登場する岩波関係者からの情報によって作られている。この岩波関係者の告発はとにかく異常だ。タイトル「佐藤優批判論文の筆者は「岩波書店」の社員だった」は、だからどーしたと突っ込むものだが、記事を依頼した者にとっては、このことが重大な問題なんだろう。岩波社員は佐藤優批判は言語道断と言いたいらしい。しかも本文は岩波『世界』編集部内での佐藤優氏の扱いに関する路線対立という内輪の問題を大げさに騒ぎ立てただけ。金氏は、主張が受け入れられず編集部から離れている。
ならばなぜこの岩波関係者が週刊新潮にわざわざ「金さんは、実は現役の岩波書店の社員なのです」など明かす必要があるのだろうか?さらに編集部内の意見の対立があったことを週刊新潮にタレ込んで騒ぎを作り出す必要があるのだろうか?記事には「他のメディアで自社が発行する雑誌の批判までぶちまけてしまった」と批判しているが、他メディアに『世界』編集部内部に路線を巡る混乱があったとわざわざ表沙汰にして騒ぎを起こすこの人物の行動の方がトンデモ無い行為ではないのか?編集部を離れた者に対して、そこまで執拗に個人攻撃をすることと、なりふりかまわない手段はもはや岩波書店の為ではないことは明らかだろう。カルト宗教の狂信的な信者のようだ。
記事には「彼には自らの経歴を明かせない”事情”があったのだ」とまるで隠し事でもしているような印象操作をしているが、論文は本名で書かれているし、会社の考えが違うに会社名をわざわざ記する方が問題だろう。記事は言いがかりの印象操作だけして、最後には「当代一の論客と言われる佐藤氏を激怒させてしまった岩波。これでは名門出版社の名が泣く」だと。まともな論戦もしない当代一の論客は、出版社を泣かせて成り上がったものだからな。(爆笑)それはいいとして、なんで批判の矛先がなんで岩波にすり替わるんだ?支離滅裂じゃないか。(笑)

それにしても佐藤優はまるで教祖か、天皇か、金日成か(笑)異論反論はすでにタブーなんだ。なるほど、金さんが批判する”佐藤優現象”とはこのことなのか。批判はまったく正しい。怖い怖い。
この岩波関係者(たぶん『世界』編集部内にいる対立した相手だろう)の告発のおかげで、『世界』内部が腐っていることがよくわかった。

当代一の論客と言われる佐藤氏は、言論で対抗することもせず「訴訟に出ることも辞しません」と言っているが、誰を相手に訴訟するつもりなのかな?"佐藤優現象批判"論文の筆者?社外秘を漏らした岩波書店?どういう理屈で考えたらこれが訴訟になるのか無教養の俺にはまったく理解できませんな。(笑)

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