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2007年12月16日 (日)

続X4 週刊新潮に援護される岩波書店『世界』 佐藤優という泥沼

『インパクション 160号』に掲載された金光翔氏の論文「<佐藤優>現象批判」に対し岩波関係者自らによる週刊新潮を使った言論テロ記事は、計らずも論文が警告する岩波書店を代表とするリベラル言論界の変質化(陳腐化)だけではなく岩波書店の内部での言論弾圧行為を露呈させてしまった。岩波編集者が佐藤優という野心家に心酔するあまり、戦前からの日本の教養を支え戦後の民主主義の牙城となった名門出版社の『志』を岩波役員自ら投げ捨ててしまうというのは、あまりにも愚かな行為だ。巷ではあらゆる業界で老舗企業の長年にわたる顧客の信頼を裏切る偽装が内部告発から発覚している。この岩波の愚かな行為は、『世界』などの岩波出版物で語られる「言論の自由」や「人権」がまったくのウソでしかなく、それを信じる読者は岩波のウソを金を払って読むお人好しだと言うに等しい。
岩波書店の言論弾圧行為はこの岩波書店の変質も含めて批判する論文の著者への攻撃だけではなく、日本の言論界に対する冒涜であり、岩波の出版物を愛読している読者に対する裏切り行為だ。『世界』は言論の自由を守る立場であるのだから、むしろこの論文を掲載し『世界』誌上で論戦させるだけの懐の深さを見せるべきなのだ。読者はそれでこそ岩波書店だと納得するはずだ。
ところが、実際は悪質な言論テロ誌、戦前からの天皇制原理主義者の憲兵として国民の思想弾圧の役目を担う週刊新潮に岩波社内の論争を記事として取り上げるよう依頼し、さらに岩波の御用組合を使って嫌がらせをするという企業としてのモラルにも欠ける悪質な行為を平然とやりつづけているのだ。
岩波書店は都合の悪い論文を書いた金氏を排除すれば、全てが治まるなどと浅はかな考えをもっているのだろうか?それは逆だ。金氏の排除は岩波書店がモラルのない企業と自ら暴露することなのだ。排除するべきは社内の批判者を叩くために週刊新潮にタレ込んだ岩波社員であり、御用組合を通じて違法すれすれの悪質な嫌がらせをする岩波役員なのだ。彼らこそ伝統ある岩波書店を潰すものたちだ。

文筆業を生業とする人たちは、単なる右翼(本当は右翼でさえないご都合主義者だが)の佐藤優氏も含めて岩波書店で著作を出すことがステータスであると思っているだろう。だからこれほどの大問題が起こっていても無視することだろう。そもそも日本の言論界に金氏ほどの批判精神があれば、こんな問題なぞ起こらないのだが。(笑)
しかし、読者は違う。読者はリベラル言論の牙城である岩波書店を守るために岩波書店内部の言論弾圧に対し強く抗議し、これを行った岩波役員の処分を要求するべきだ。

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