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2008年1月26日 (土)

北朝鮮偽ドル札の真相

米国が北朝鮮に偽米ドルの犯罪と決めつけているのは、かなり前からで、1996年には元赤軍派の一人田中義三と一般人のカンボジア系日本人の二人がタイで米国シークレットサービス に偽ドル犯の罪をかぶせられ拘留された。あからさまな濡れ衣でタイの裁判所は無罪の判決を下した。これは米国SSの謀略によるものと言われてる。日本のマスコミ、特に読売新聞と当時日本電波ニュースの高世仁は、米国の 言い分をそのまま鵜呑みにして、彼らを北朝鮮の偽ドル犯人・エージェントと決めつけ大々的に日本で報道した。高世仁は、彼らが無罪判決になったにも関わらず、『スー パーKを追え』という著作を出し、テレビ朝日の「ザ・スクープ」でも同様番組を制作して放送している。今でも訂正さえしていない。以前からまともな専門家からは、国家規模で高精度の偽ドルを造るメリットがないと言われてい たが、高世などは今でも、ウソを吹聴し続けています。(参考:宮崎学氏のサイトhttp://members.at.infoseek.co.jp/siomi403/tanaka.htm )

その後、ブッシュ政権が「悪の枢軸国」と北朝鮮を敵視したことと、拉致問題で日本中が敵意をもったことに便乗して、再び北朝鮮偽ドル札報道が大きく取り上げられるようになり、元NHKアナウンサーで手嶋龍一氏が米国のプロパガンダをそのままに『ウルトラダラー』というトンデモ本出した。『ウルトラダラー』の宣伝でニュース番組に出演したのを何度か見ることがあったが、元NHKのアナウンサー(それも優秀だったそうな)でありながら、話はたどたどしく要領を得ず、目は虚ろで、なにか薬でも飲んでいるかのような感じだった。
ところが、これを真っ向から否定する報道がドイツから出され、慌てた米国はそれまで激しく北朝鮮を非難し「バンコ・デルタ・アジア」の北朝鮮口座の凍結の根拠としていた偽ドル問題を取り下げてしまった。

フランクフルター・アルゲマイネ・ツァイトゥング 日曜版の日本語訳

日本ではほとんど報道されないまま現在も北朝鮮ー偽ドル札犯が幅をきかせているが、まともなインテリジェンスをもつ一部の知識人は、偽ドル札北朝鮮説を信じない。それは米国がこれまで余りにも多くの謀略工作を世界中で展開しているからだ。

原田武夫が最新刊「北朝鮮VS.アメリカ —「偽米ドル」事件と大国のパワー・ゲーム」をご紹介!!

TVの手嶋龍一氏は、たどたどしい話の中で何度も「インテリジェンス」を繰り返していたが、まるで子供が覚えたての言葉を繰り返しているようだった。手嶋龍一氏にとって「インテリジェンス」は魔法の言葉のようなのだが、どうして元NHKアナウンサーがインテリジェンスの専門家のように振る舞うようになったのか?これはあくまで想像だが、彼は米国の「インテリジェンス」との関係があったのではないのか。自覚しないうちに米国情報工作の協力者にはめ込まれていたのではないのか?虚ろな目は洗脳された者のようだった。

もう一人の偽インテリジェンスのプロ、佐藤優氏との盟友関係は偽物同士お互いが利用しあう仲だと言えるが、二人とも協力者なのかもしれない。

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