最近のトラックバック

« イスラエルはガザの封鎖をやめろ | トップページ | 口からでまかせ »

2008年2月 6日 (水)

続X10 週刊新潮に援護される岩波書店『世界』 佐藤優という泥沼 

その後まったく情報がなかった佐藤優、安田好弘弁護士と『インパクション』編集部との話し合いの内容が金光翔氏のブログ書き込まれた。

「佐藤優・安田好弘弁護士・『インパクション』編集長による会合の内容について」http://watashinim.exblog.jp/7176381/

ブログによると、『インパクション』編集部と佐藤優・安田好弘弁護士との話し合いは行なわれたのだが、内容については当事者であるはずの金光翔氏にはほとんど知らされなかったらしい。それは会合の内容を公開することで、佐藤優・安田弁護士から言いがかりを付けられるのを恐れてビビってしまった(なんせ、母親を殺した後、死姦した行為を母親のように甘えてしまった為にやった行為とか、復活の儀式、母胎回帰などと常軌を逸した主張をもって犯意無しの傷害致死と主張する弁護士だからね)のかと思いきや、実は『インパクション』編集長自身も死刑反対派として常連執筆者である安田弁護士を通して佐藤優に懐柔されてしまっていたらしい。(それじゃ今後『インパクション』は、天皇制護持、親イスラエルの佐藤とうまくやっていく気らしい(嘲笑))まぁこの節操のなさこそが日本の言論界の特性であって、金氏が批判するところなのだが、論文掲載誌がこのざまじゃ日本の知性が疑われる(笑)

以下は、金氏のブログから抜粋、

----------
さて、『インパクション』関係者によれば、会合内容は、以下のとおりである。

1. 佐藤が週刊新潮の記事で、金の論文について、「私が言ってもいないことを、さも私の主張のように書くなど滅茶苦茶な内容です。言論を超えた私個人への攻撃であり、絶対に許せません」と言っているが、ここで佐藤が「私が言ってもいないこと」として挙げているものの一つは、<佐藤の言う「人民戦線」とは、在日朝鮮人を排除した「国民戦線」のことだ>(佐藤は、「在日朝鮮人」ではなく、「朝鮮総連」と言っていたかもしれない)という、金の主張を指している(他の部分について、具体的な指摘があったかは分からない)。

2. 深田氏が、週刊新潮の金に関する記事はよくないと言ったところ、佐藤は、週刊新潮の記者(私に関する記事の筆者)は、何かあると相談する関係であり、今回は、佐藤が悩んでいることをいつものように相談したところ、週刊新潮側が独断で記事にすることにし、記事になったものだと答えた。佐藤は、記事での佐藤の発言には責任を負うが、記事自体には責任は負えないと主張している。

3. 佐藤は、金の論文への反論記事を書くつもりがない、と言っている。

4. 佐藤は、金の論文において、岩波書店の内部情報が使われたことも問題だと主張している。

5. 佐藤は、金の論文において、『金曜日』編集長のメールが使われたこと(多分、片山貴夫氏のブログの記述の引用)も問題だと主張している。

6. 佐藤は、金の論文への反論ではなく、インパクションに自分の別の論文を投稿したいと述べている。これに対して、深田氏は、掲載は編集委員との相談で決めることだと答えた。

----------


これはヘンだ。こんな他愛もない言いがかりを主張するためにわざわざ編集部に乗り込んでくるだろうか?う~ん。かといって彼らとて何かできるわけもないし。
ちょっとノイローゼ気味の奴のやり方からすれば、『世界』、『週刊金曜日』に続いて『インパクション』にも安田弁護士と同様に常連執筆者になって佐藤に批判的な記事が載せられない関係にしようと思ったのだろう。
たしかに、佐藤に都合の悪い(反論もできない)「<佐藤優現象>批判」を書いた金光翔氏はもはや佐藤の息のかかった論壇誌を中心とする出版メディアで論文を発表することはできないだろう。
まぁ、それで佐藤が心休まることができるかと言えば、そんなことはないだろう。しばらくは、偽善弁護士安田好弘にくっついて離れないのではないのか。

天皇制護持の為に護憲を主張する佐藤優と死刑回避の為には被害者感情を逆撫でする安田好弘弁護士という、まさに倒錯コンビがリベラル左派のアイドルとは、末期的な病状ですな(嘲笑)

« イスラエルはガザの封鎖をやめろ | トップページ | 口からでまかせ »

佐藤優現象」カテゴリの記事

コメント

>(なんせ、母親を殺した後、死姦した行為を母親のように甘えてしまった為にやった行為などと常軌を逸した主張をする弁護士だからね)
>偽善弁護士安田好弘
>死刑廃止の為には被害者感情を逆撫でする安田好弘弁護士

たまたま検索過程で貴記事を拝見したのですが、上記のようなコメントは、安田弁護士への単なる誹謗中傷でしょう。根拠も述べず、マスコミ世論にばらまかれた常套句をそのまま用いて他人を非難するようでは、どんな思想をお持ちか知りませんが、それが読者の心を捉えることはこれからも決してありえないでしょう。
特に酷いのは、「死刑廃止の為には被害者感情を逆撫でする安田好弘弁護士」という表現で、これではワイドショーのコメンテーターらの質と何らかわりありません。このような内容を「デマゴギー」というのではありませんか? 「常軌を逸した主張をする弁護士」「偽善者」も同じことですね。本当にそうなのですか? 被告・弁護側の主張についてどのくらいの調査検討をなさったのですか? 少しでも更新意見書や弁論要旨などを読んでいたら、とてもそんな発言ができるとは思えませんが?

うえだおかさん、コメントありがとうございます。

----------
上記のようなコメントは、安田弁護士への単なる誹謗中傷でしょう。根拠も述べず、マスコミ世論にばらまかれた常套句をそのまま用いて他人を非難するようでは、どんな思想をお持ちか知りませんが、それが読者の心を捉えることはこれからも決してありえないでしょう。
----------
誹謗中傷ではありません。安田弁護士の主張を見てあまりの荒唐無稽な主張に対して批判しているのです。ウソを書いたわけでもないので、デマでもありません。少なくとも安田弁護士は自らの説明で、世論さえ説得できず被告の弁護に失敗しているのです。彼のために死刑廃止は世論の支持から大きく後退したのではないのでしょうか?
たぶんあなたや多くのリベラル派は、安田弁護士批判は、ある種の思想的背景や、権力による誘導されている愚鈍な大衆の行為であると思いこんでいるのでしょう。それこそすり替えです。橋下弁護士のような本当のバカもいますが、批判の多くは安田弁護士の主張そのものが、世間の常識からはずれている上、その無茶な論理展開が被害者やその家族を冒涜するものであることから、安田弁護士自身の人としての倫理観を疑っているのです。権力の横暴と人権派弁護士の正義の戦いなんかじゃありません。そりゃ安田弁護士のすり替えです。

コメントを拝見いたしました。ありごとうございます。
しかし、コメント内容はとても納得できるものではありませんので、再度反論させていただきます。

>(なんせ、母親を殺した後、死姦した行為を母親のように甘えてしまった為にやった行為などと常軌を逸した主張をする弁護士だからね)

あなたの上記のコメントは、テレビのワイドショーが盛んに吹聴し、それがそのまま、あるいは尾鰭をつけられてネット上に出回っていた内容そのものです。
弁護団はそんなことはまったく言っておりません。最高裁時の「弁論要旨」と「補充書」、昨年5月差戻審が始まった時点で公開された「更新意見書」を読んでさえいれば、そのことは誰でもが理解できることです。
「母親に甘える気持ち」という説明は、事件の発端になる「被害者に抱きついた行為」を指したものです。「死姦行為」について述べたものではありません。
「死姦行為」は、精神鑑定および犯罪心理鑑定を基にして、父親の暴力や母親の自殺など不遇な生育環境にあった被告人の特異な心理から生じた現象として、それを詳細に考察した文書が「更新意見書」、「最終弁論」に掲載されています。ですから、この事件に真面目な関心をもってきた人の中で、弁護団の主張を今なお「常軌を逸した」とか「荒唐無稽」と退けるような人はもうあまりいないと思いますよ。
私は広島に在住する弁護士の方から「1・2審からずっと取材・傍聴を重ねてきた記者の中からは、差戻し審で再度無期刑が出るのではないかという見方が出てきています。これは安田弁護士をはじめ弁護団の努力のたまものだと思います。」というコメントを直接受け取っています。
すると、あなたの

>誹謗中傷ではありません。安田弁護士の主張を見てあまりの荒唐無稽な主張に対して批判しているのです。ウソを書いたわけでもないので、デマでもありません。

というコメントはどういうことになるのでしょうね。何よりも重要なことは、今回の弁護団は2つの新たな法医鑑定を基にして新事実を主張し、裁判を戦っていることです。そのことをお考えになったことがありますか? 

>少なくとも安田弁護士は自らの説明で、世論さえ説得できず被告の弁護に失敗しているのです。

安田弁護士をはじめ、弁護団は差戻し審で新たな主張を繰り広げましたが、それはずいぶん多くの人の刑事弁護システムの理解につながったと思いますよ。これは他の弁護士の方々のホームページやブログ上での努力も大きかったように思いますが、それはともかく、こんなことをおっしゃる以上、あなたは自らの説明で、世論を説得できる自信がおありなのですね? それはたとえばどんなことでしょう? 私は自分が正しいと思うことでも、すぐさま世論を説得できる自信などまったくありませんが。
被告の弁護に失敗している、などとあなたが断言できる根拠は何ですか? 弁護人が被告人のために説得しなければならない相手は、裁判官なのではありませんか? 「弁護に失敗している」と言い切れるなんて、あなたは神のごとくに全てを見透せる超能力者なのですか?

>彼のために死刑廃止は世論の支持から大きく後退したのではないのでしょうか?

安田弁護士の何が、どういう発言、どういう行動が、死刑廃止に関する「世論の支持」を後退させたとおっしゃるのですか? 一個人に関するこういうネガティブな発言はその明確な理由、根拠をあげないと、誹謗中傷行為でしかないですね。

>安田弁護士の主張そのものが、世間の常識からはずれている上、その無茶な論理展開が被害者やその家族を冒涜するものであることから、安田弁護士自身の人としての倫理観を疑っているのです。

その主張が世間の常識からはずれているからといって、誤りの根拠にはならないでしょう。そもそもこの事件自体が、世間の常識からは大きくはずれているのですから。
あなたは真摯に事件を調査したこともないようですから(あなたの主張自体がそのことを物語っています)、弁護団が「無茶な論理展開」をしているかどうかを述べる資格をもっていないと私は推察します。
>被害者やその家族を冒涜するもの
>安田弁護士自身の人としての倫理観
これまた、被害者でもないのに被害者になりすましたかのように居丈高になって被告・弁護人を非難するワイドショーの姿勢と瓜二つですね。たしか安田さんを「偽善弁護士」とおっしゃっていたようですが、偽善者とは、このようなあなたの物言いだと感じます。

追記

さきほど一番肝心なことを書き忘れてしまいました。

>死刑廃止の為には被害者感情を逆撫でする安田好弘弁護士

安田弁護士は、いつ、どんなふうに、死刑廃止のために被害者感情を逆撫でしたのか、この件についてぜひ教えてください。

私は裁判の中で、安田さんが死刑廃止について述べた件をこれまで寡聞にして知りません。またその弁護活動が死刑廃止と絡めて行なわれたという事実も一切知りません。
あなたは公の場でこのような批判をなさったのですから、きっとそれをご存じなのでしょう。その説明責任は当然あげてあなたにあると思います。

うえだおかさん、反論どうも。

----------
「母親に甘える気持ち」という説明は、事件の発端になる「被害者に抱きついた行為」を指したものです。「死姦行為」について述べたものではありません。
----------
たしかに正確ではありませんが、たしか「屍姦行為」は「生き返らせるための儀式」でしたよね。
これなら常軌を逸してないのでしょうかね。う〜ん。

----------
最高裁時の「弁論要旨」と「補充書」、昨年5月差戻審が始まった時点で公開された「更新意見書」を読んでさえいれば、そのことは誰でもが理解できることです。
----------
強姦目的の母子殺人という検察側の主張を覆すために、弁護側が出した反論は常識的にはまったく説得力を持ちませんね。あなたには、十分納得いくものなのでしょうが。少なくとも自分には法医鑑定の新解釈をもってしても結論は支離滅裂でとても反論に値するものではないと思いますね。

----------
被告の弁護に失敗している、などとあなたが断言できる根拠は何ですか? 弁護人が被告人のために説得しなければならない相手は、裁判官なのではありませんか? 「弁護に失敗している」と言い切れるなんて、あなたは神のごとくに全てを見透せる超能力者なのですか?
----------
あなたや、この「人権」弁護士を支持する人たちは、彼らに浴びせられる批判が全て刑事弁護システムの無知からきているものと決めつけているようですね。そうであるならば、一審、二審とも今回と同じように激しいバッシングが起こっているはずですよね。
弁護人が説得しなければならないのは、もちろん裁判官です。ですが、世論さえも怒らせ被告に激しい反発をおこす主張で裁判官が説得できるとは思いませんがね。世論はまったくのバカとあなたはお考えのようですな。

----------
安田弁護士の何が、どういう発言、どういう行動が、死刑廃止に関する「世論の支持」を後退させたとおっしゃるのですか? 一個人に関するこういうネガティブな発言はその明確な理由、根拠をあげないと、誹謗中傷行為でしかないですね。
----------
安田弁護士らによる弁論によって、かえって被害者遺族への同情が高まりこの鬼畜的な犯行に対する世論の怒りは死刑を当然視することでしょう。やぶへびということですな。

私が感じていることを簡単に言うと、
安田弁護士らがとった法廷戦術はまったく愚かで、母子を殺害した犯行に情状酌量させる一、二審をひっくり返し、犯行そのものを否定するというものだ。それは被告が自らの犯行を認め、後悔し謝罪し、更正するという、社会や遺族が望む結果を、ぶちこわし鬼畜の犯罪行為から被告の責任を回避させる反正義の弁護と言わざる得ない。
弁護士はどんな法廷戦術をとるのも自由だ。その法廷戦術をどう評価するかは私の自由だ。

----------
これまた、被害者でもないのに被害者になりすましたかのように居丈高になって被告・弁護人を非難するワイドショーの姿勢と瓜二つですね。たしか安田さんを「偽善弁護士」とおっしゃっていたようですが、偽善者とは、このようなあなたの物言いだと感じます。
----------
たしかに、そうかもしれませんな。(笑)

----------
どんな思想をお持ちか知りませんが、それが読者の心を捉えることはこれからも決してありえないでしょう。
----------
余計なお世話です。フン。(笑)

----------
私は裁判の中で、安田さんが死刑廃止について述べた件をこれまで寡聞にして知りません。またその弁護活動が死刑廃止と絡めて行なわれたという事実も一切知りません。
あなたは公の場でこのような批判をなさったのですから、きっとそれをご存じなのでしょう。その説明責任は当然あげてあなたにあると思います。
----------
その点は、私の記述に間違いがありました。

死刑廃止 ーー> 死刑回避

と訂正させていただきます。

差し戻しを命じた最高裁の判決文

http://www.courts.go.jp/hanrei/pdf/20060620163659.pdf

おそらくこれが最後の反論になるでしょうか。よろしくお願いいたします。

>たしか「屍姦行為」は「生き返らせるための儀式」でしたよね。
これなら常軌を逸してないのでしょうかね。う〜ん。

この程度の知識、認識力で、光市裁判について語るのは、お止めになったほうがいいと存じます。あなたご自身の名誉のために。


>弁護側が出した反論は常識的にはまったく説得力を持ちませんね。

あなたは大変に「常識」という言葉がお好きのようで(世間という言葉もお好きのようですね)、やたらと多用なさいますが、裁判は法廷に出された一つ一つの事実、証拠がモノをいうのではありませんか? 最低でも、検察側、弁護側の弁論、双方から出された法医学鑑定書をお読みになってからモノをおっしゃってください。あなたの信用に係わる問題だと思いますから。


>この「人権」弁護士

この「人権」という言葉の遣い方は、雑誌マスコミ、その中でも特に「週刊新潮」が誰かを揶揄嘲笑する場合の得意技ですね。私はそれを散々見たためにつくづく嫌気がさしていますから、どんな場合でも、誰に対しても、決して「人権派」云々という言い方はしないことにしています。そしてそのような言葉の遣い方をする人を信用しないことにしています。


>安田弁護士らがとった法廷戦術はまったく愚かで、母子を殺害した犯行に情状酌量させる一、二審をひっくり返し、犯行そのものを否定するというものだ。それは被告が自らの犯行を認め、後悔し謝罪し、更正するという、社会や遺族が望む結果を、ぶちこわし鬼畜の犯罪行為から被告の責任を回避させる反正義の弁護と言わざる得ない。
弁護士はどんな法廷戦術をとるのも自由だ。その法廷戦術をどう評価するかは私の自由だ。

これは、単なるあなたの演説ですね。


>たしかに、そうかもしれませんな。(笑)
>余計なお世話です。フン。(笑)

(笑)という言葉の挿入について。
愉快なできごとがあったわけでもないのに、こんなことはなさらない方がいいと思います。論理的な堂々とした反論ができないための負け惜しみ。そのために、虚勢を張っている態度としか受け取れません。

訂正させてください。

>(世間という言葉もお好きのようですね)

世間という語句をあなたは全然つかっていらっしゃいませんでしたね。失礼いたしました。上記の文を削除して読んでください。お詫びいたします。

うえだおかさん、どうも。
弁護側の提出した法医学鑑定をもってしても、それ以前の裁判所の事実認定をひっくり返すまでには至らないものだと思いますね。
弁護側が新鑑定を根拠に導き出した犯行経緯は、一連の犯行を説明するにはまったく整合性がなく支離滅裂なものだからです。あなたは、新鑑定があるからというが、その鑑定結果で一連の犯行が「過失傷害致死」とすることの論理的な説明がまったくできていない。鑑定結果を元に強引に「過失傷害致死」に導こうとすれば、「荒唐無稽」と非難されている推論になるしかない。
安田弁護士らの主張が論理的にありえないものだから、新鑑定がどうのとかいう以前の問題だと思うが。はっきりいって破れかぶれというもので被害者の尊厳なんかまったく眼中になし。

死刑廃止論者だからとか、人権派弁護士だから支持するなんて考えはやめたほうがいい。
彼らのやり方は乱暴で強引過ぎる。加害者側の弁護だからといって、どんな詭弁でも言いたい放題なんて許されるはずがない。相手は妻と子
を残忍なやり方で殺された一般人なんだ。権力の横暴に対抗しているわけじゃない。
私の印象では安田弁護士は、ヒューマニズムから困難な弁護を引き受けているとは思えませんね。

意見は対立しちゃったけど、うえだおかさんの意見はいつでも歓迎ですよ。


私はあなたと意見が対立したわけではないと思っています。あなたの他者に対する根も葉もない中傷発言があまりに酷いので、それに対して抗議し、批判したのです。

1・2審から最高裁まで検察官が主張し、判決が認めてきた「被害者の頸部を両手で指先が真白になるまで絞め続けた」「被害児を頭上から思いっきり床に叩きつけた」という痕跡は、遺体からはまったく認められませんでした。そのことが差戻審の法廷で明らかになりました。判決がどう出るにしろ、これは事実です。2つの法医学鑑定書もこの主張の正当性を認めています。だからこそ安田さんは自白を「検察官の捏造」と言っているのです。あなたは事実を知ろうともせず、知るためのなんらの努力もせず、憶測と邪推で安田弁護士を誹謗中傷しています。まっとうな神経をお持ちなら、いつまでも自説に固執して強弁するのではなく、潔く自省し、安田弁護士に謝罪をなすべきでしょう。それが誠実な人のとるべき態度と私は思います。

>論理的な説明がまったくできていない
>整合性がなく支離滅裂
なのは、上記のあなたのご意見です。
裁判の経過に注目し、事実を正確に把握しようとしている人の中で、あなたのような主張をいまだに続けている人を私はもうほとんど知りません。
まるで、「死刑判決」が出ることを期待し、願っているようなご発言でもあり、それは恥ずべきことではないでしょうか。

>はっきりいって破れかぶれというもので被害者の尊厳なんかまったく眼中になし。

弁護団に「破れかぶれ」な態度はまったく見られなかったと思います。誹謗中傷と数々の脅迫にも屈することなく、弁護人としての職責を誠実に熱心に果たしてこられたと思いますよ。特に安田弁護士は、肝のすわった人だと感心します。

>被害者の尊厳なんかまったく眼中になし

事実を捏造した検察官や、憶測と曲解のみで事件について語るあなたのような人が「被害者の尊厳」を傷つけていると思います。証拠を元にして丁寧に事実解明をなしてきた弁護団の姿勢こそが、最も被害者に対する尊厳を保持しつづけてきたと思います。
公の場で他人の人格を語るのに、検証もしないままの印象を撒き散らすことは、お止めになったほうがいいと思います。あなたの人格のレベルを晒すことになるだけと思います。

死刑廃止論者、人権派弁護士、権力、愚民、とあなたは散々ステレオ化された言葉をお遣いですが、そんなことは、ここで私が指摘してきた問題とはなんら関係のないことです。


追記

安田弁護士がヒューマニストでないとして、ではたとえばどんな人がヒューマニストなのですか?

困った人ですね。弁護団が反体制的=正義と盲信しているようですな。
死刑反対というのは、考え方として理解できますが、死刑反対のためには、愚にもつかない詭弁で被害者と遺族を冒涜しても良いわけがありません。

現在の司法制度の中で、被告の行なった犯罪行為は死刑に値すると判断したのが最高裁の差し戻し命令なのです。一、二審の無期懲役判決は、被告に対して情状酌量の余地がわずかでもあると判断されたからですが、最高裁は、情状酌量の余地がない、これほどの非道な犯行は無期懲役では軽すぎるという判断を下したのです。
ここで検討されたのは、情状酌量の余地があるのか無いのかです。反省し、更正することができるのかということがこれまで争われたのです。
裁判所は、2人の殺人と死体損壊の事実に迷ったことはありません。しかし、安田弁護士ら弁護団は、弁護側依頼の法医学鑑定所見を歪曲し詭弁によって事実認定自体をひっくり返すという戦術を選択したのです。これは、被告が反省や謝罪、更正するというこれまでの弁護側の訴えをかなぐり捨てる態度に変えたと言うことです。こんな荒唐無稽な主張が通用するはずがありません。弁護団は死刑反対と死刑判決後、裁判批判をアピールする為に弁護を引き受けたと思われても仕方がありません。このような戦術をとった安田弁護士ら弁護団を私は偽善者と言ったわけです。


1. 被告は、見ず知らずの他人の家に排水検査を装って侵入した。
2. 女性を押し倒し羽交い締めにした。
3. 女性は扼殺された。
4. 被告は女性の衣服を切り、汚物を処理した後、遺体に対し屍姦した。
5. そばにいた女性の子供を抱き上げ床に落とし、首をひもで絞めて死なせた。
6. 被告は、二人の死体を押し入れの天袋に隠した。
6. 女性の財布から現金などを盗んだ。

どちらも認める事実だけを挙げたが、これだけでも「殺人」「強姦」は間違いありませんね。

あなたがいう、鑑定は弁護側依頼の法医鑑定で弁解の根拠の一つです。ですが、それが正しいかどうかは、他の所見との整合性を検討しなければ正しい鑑定かどうかわかりませんね。しかも弁解自体が支離滅裂ではどんな鑑定がでたとしてもまったく意味がありません。

これまで、ほとんど興味の無かった光市母子殺害事件ですが、弁護団の過ちを中心にエントリーを書こうと思っています。

あなたは、光市事件について「これまで、ほとんど興味の無かった」とお書きですが、知識(情報)もほとんどお持ちでなかったようですね。にもかかわらず、あの書きっぷり…?

>弁護団が反体制的=正義と盲信

こんなことは私は一度も書いておりません。思ってもいません。単にあなたの妄想です。

>死刑反対…愚にもつかない詭弁で被害者と遺族を冒涜

1審から最高裁までの事実認定は間違っている、と証拠をもとに主張することが、

>死刑反対
>愚にもつかない詭弁で被害者と遺族を冒涜

ということになるのですか? だとしたら、被告人・弁護人は裁判で争うな、というに等しいですね。

>最高裁の差戻し命令

最高裁の判決文は私は少なくとも3、4回は読んでおります。この裁判に関心をもち、また語ろうとするのなら、大抵の人はそのくらいは読み、弁護人の弁論や鑑定書の内容と比較検討をしていることでしょう。それももう2年近くも前に。
どうもあなたは、弁護人の最高裁弁論と補充書、差戻審の「更新意見書」もお読みになっていないようですね。それでいて、根拠を一切示すことなく、プロである弁護人に罵声を浴びせて非難するのだから、凄いと思います。私などは恐くてそんなことはとうていできません。
それで、差戻審の審理はどうだったのですか? 弁護人申請の証拠は数多く採用され、取り調べがなされましたが、そのことに意味はないのですか?

>弁護団は、法医学鑑定所見を歪曲し詭弁によって事実認定をひっくり返すという戦術

このご発言にも驚かされます。こういうネガティブな発言をなす場合は、普通は必ず根拠を示します。それでなければ、相手に非礼であるばかりか、場合によっては名誉棄損になるし、また無責任な行為者として自分を汚すことになるからです。

さらに驚くべきは、下記のコメントです。

>死刑反対と死刑判決後、裁判批判をアピールする為に弁護を引き受けたと思われても…

人は果たして貴重な時間をこんな愚劣な目的のために費やすことができるものなのですか? これでは、大切な仕事を自ら汚すようなものです。そのうえ偽善者とくるのだから、この途方もない邪推ぶりには、もう、ちょっとなんといっていいものやら…。

>弁護団の過ちを中心にエントリーを書こうと思っています。

ご自由にどうぞ。しかし、上記にあげた弁護人の最高裁弁論と補充書、差戻審の更新意見書、最終弁論くらいはお読みになってから書かれた方がよろしいかと。ついでに検察官の弁論も。
率直にいって、あなたのご発言を聞いていると、ことごとく妄想もしくは「浦島太郎」状態を想起させられます。

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/514263/10289605

この記事へのトラックバック一覧です: 続X10 週刊新潮に援護される岩波書店『世界』 佐藤優という泥沼 :

« イスラエルはガザの封鎖をやめろ | トップページ | 口からでまかせ »

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
無料ブログはココログ