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2011年8月

2011年8月17日 (水)

原発戦犯たちの生き残り大作戦 2

* まちがって下書きを公開していました。(^^;

マスメディアによる「菅つぶし」「菅おろし」キャンペーンは、菅直人憎しというほどにすさまじい。

このことについて、不信任決議案が提出されるとした時点でブログで何度も書こうとしたけれど、なかなかうまくかけなかった。いろいろ理由はあるが、一つには、大地震と原発事故の被害が拡大しているさなかに、自民、公明、与党民主党による「菅おろし」という権力闘争が突然始まり、それを煽り、菅を引きずり下ろすことを日本の政治課題の第一優先と思いこませるあからさまな世論操作に熱狂する日本の報道メディアという日本の政治風景があまりにも異常すぎて(馬鹿馬鹿しすぎて)うまく説明することが出来なかったからだ。本当は、ふさわしい悪口が思いつかなかっただけなんだが。(笑)

 これが背後に、福島原発という未曾有の大人災の責任を隠蔽するための政治工作・情報工作という目的があると私は確信している。

 振り返ってみると、大震災後の復興のため与野党の協力が必要なところ、第一級原発戦犯の自民党内部が連立で混乱。その後、自民党内部で反対の意見を押さえて不信任決議案を提出。そこに反自民党だったはずの民主党小沢が造反。結局、小沢の造反は失敗したが、これ以降、原発事故そっちのけで、全て政治報道は政局に話題を集中させた。このころ、節電混乱と出張に行っていたので、マスメディアの報道をチェックしていなかったから自信はないが(元々政局に興味がない)。

引っかかるのは、原発戦犯で事故責任を言及されるのを恐れて、なりを潜めていた自民党がなぜこの時期に内閣不信任決議案を提出したのか。菅総理に恨みを持つとはいえ被災地の岩手を基盤に持つ小沢がこの時期になぜ自民党に便乗したのか?

土壇場で覆されたが策士小沢の狙いはほぼ成功していた。よほどの根回しと高い確度の数合わせが行われていたはず。大地震と原発事故で混乱が収拾していない中での政局争いは、自民党、公明党、民主党小沢派は当然国民の批判を受けることになることを考えていたはずで、マスコミ報道の行方次第では小沢一郎は勝っても負けても国民批判を受けて再起不能の致命傷を負うか、マスコミが小沢と自民党に肩入れして、国民批判をそらしてしまうかのどちらかだと予想したが、後者になった。

こういった国難といわれる混乱のさなかに白昼堂々と権力争いを仕掛けたのは、菅総理が脱原発の考えを鮮明にした頃からだ。

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2011年 5月27日ニュース【20年代初め電力の20%自然エネルギーに 菅首相OECD記念式典で表明
2011年 5月11日ニュース【エネルギー基本計画白紙に 菅首相表明
2011年 5月 7日ニュース【菅首相浜岡原子力発電所の運転停止要請

http://scienceportal.jp/news/daily/1107/1107141.html

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小沢が菅のお株を奪って「脱原発」に走ることはまったくなく、むしろ自民党と裏で手を結んで造反劇のドタバタを演じたのは、このオヤジの頭には被災者より権力にしか興味がないことを晒した。一部では小沢一郎は原発利権の毒まんじゅうを食ているとの報道もあった。真偽はわからないが。

2011年8月16日 (火)

もう歴史を語るのはタブーだ

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ゆるキャラ発言に苦情相次ぐ=「日本の侵略全てのはじまり」―長万部町ツイッターで

時事通信  8月15日(月)21時10分配信

 「日本の侵略戦争が全てのはじまり」。終戦記念日を前に、北海道長万部町のゆるキャラ「まんべくん」が簡易ブログ「ツイッター」でした発言をめぐり、同 町に苦情が相次いでいることが15日、分かった。同町総務課は「書き込みは業者に委託していた」としており、既に注意したという。
 書き込んだのは、同町出身のウェブサイト制作会社役員の男性。まんべくんの名前でツイッターを始めたいと申し出があり、昨年10月からスタートした。委託料などは支払っていないという。
 男性は14日、まんべくんのツイッターに「明日は終戦記念日だから、まんべくん戦争の勉強をするねッ」などと書き込んだ上、「日本の犠牲者三百十万人。日本がアジア諸国民に与えた被害者数二千万人」「どう見ても日本の侵略戦争が全てのはじまりです」などと発言した。
 これを受け、ネット上で論争が起こり、同町にも「町の公式見解なのか」という電話やメールが相次いだ。
 まんべくんは、町の公式キャラクターというイメージからはかけ離れた毒舌で人気を呼び、同ツイッターのフォロワー(読者)は約8万8000にも上るが、以前にも特定の芸能人を批判して謝罪したことがあるという。
 同課は「町としてはかわいいキャラを目指しているので、そんなに毒舌で売らなくても…」と困惑気味だ。 

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110815-00000111-jij-soci
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「日本の犠牲者三百十万人。日本がアジア諸国民に与えた被害者数二千万人」「どう見ても日本の侵略戦争が全てのはじまりです」は、歴史事実の常識として正しい。これに批判や非難が集中する現在の日本は異常。

時事通信とヤフーがこれをコメントもつけずにニュースとして流しているのは、日本に都合の悪い歴史事実をタブー化しようという意図がある。

こうやってメディアは言い逃れできるように間接的な情報操作で自己中心的な妄想の歴史観の事実化が進めている。特にヤフーは、数年前から2ちゃんねる以上のネットウヨのホームグランドとなっているが、これはヤフー自身が意図的にやっていることだ。

この国は未だに日本帝国主義が支配している。司法、教育、メディア。民主主義なんていうのは、建前、見せかけだけのものだ。じわじわとしかも巧妙に愛国者と非国民を作りだし、日本人の特性である極端な集団主義をナショナリズム、全体主義に変容させようとしている。

2011年8月15日 (月)

侵略戦争犯罪者による戦争犯罪者のための”終戦”記念日

今日は日本で言う「終戦記念日」。

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平和の願い、新たに=66回目の終戦記念日―東京で全国戦没者追悼式

時事通信  8月15日(月)6時1分配信

 66回目の終戦記念日を迎えた15日、政府主催の全国戦没者追悼式が東京都千代田区の日本武道館で開かれ、天皇、皇后両陛下と菅直人首相、遺族や政府関 係者らが参列する。戦争の犠牲になった約310万人(軍人・軍属約230万人、民間人約80万人)の冥福を祈り、平和を誓う。
 式典では冒頭に菅首相が式辞を述べ、正午に1分間黙とう。天皇陛下のお言葉に続き、父がフィリピン東方海域で戦死した甲府市の河西佐智子さん(67)が遺族代表として、追悼の辞を読み上げる。
 厚生労働省によると、遺族の参列者で、最年長は夫を亡くした東京都多摩市の馬場宮子さん(97)、最年少は曽祖父が戦死した沖縄県うるま市の宮城海皇ちゃん(5)。 
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およそ国民、身内、共犯者という閉鎖空間の中だけの相対的、独善的な鎮魂と平和への祈念。国民の意識から侵略行為を巧妙に不可視化するイベント。

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